2002年8月

PC故障で中断していた日記を再開します。
お盆前に壊れて、修理がお盆の後になってしまい、更に再修理があったので とっても遅くなってしまいました。m(_._)m


8月31日(土)
金曜日には、保育所最後のプールがありました。
考えてみたら、市営プールも明日で最後だなぁ と、今日・明日でプールに行くことに。
なんか プール。いいです。子供楽しそうで。心洗われます。
とか言いながら、一緒にはしゃぐ私。
近所の市営プールは 結構穴場で人が少ないので、混雑しないでとってもいいです。

洗面器とかおもちゃとか、
ビート板なんかも置いてます。

二人とも滑り台が好きで、休憩の後
20回ぐらい繰り返し滑ってました。
もう そんだけ滑ると満足するみたいで、
帰るよーと言うと、黙って付いてきます。

日曜日には、
うちの母親と姪っ子も来ました。
ほんとに楽しい最後のプールでした。


8月26日(月)
しょーごが風邪を引きました。
ちょっと咳が出て苦しそうなので、近所の内科へ。
すると、しょーご。ドアの前で固まって、「びょーいん、あいんない!いたないよぅ!(行かないよぅ!)」
全然違う病院なのに。よっぽどあの経験が怖かったようで、『病院=怖いところ』と、すっかり刷り込まれちゃったようです。
で、なんとかごまかしごまかし病院に入り、中では「バス(の本)見ようか〜」とか、「電車(の本)だよ〜」とか本を見ながら、
ちょっと機嫌はよくなったのですが、呼ばれたらまた大泣き。
看護婦さんも、「今までは喜んでたのにねー」と困惑顔。いや、病院が好きってのも ちょっと問題だと思うが。
診察してもらった後、「これでおしまい。怖いのないよ。写真(レントゲンのこと)ないよ。」と説明して、ようやく落ち着きました。
これからは、病院行くごとに苦労しそう。
・・・病気にならないに越したことはないけど。うん。

8月21日(水)
今日は、保育所の個人面談の日でした。
「個人面談」なんていうと、なんだかちょっと堅いイメージが。
しかも、保護者としての「個人面談」なんて、初めての経験だし。
とか思って、すごい緊張して行ったら。
先生と雑談して、子供が何やってるか知り合いましょう みたいな感じだったのでほっとしました。
れいってば。保育所でも特定の先生としか寝ないんだって(^^)
家でも 「添い寝はお母さんと」っていう決まりが 彼女の中にはあるみたいで、
絶対にお父さんとは寝ないんですが。
何か、彼女なりの不文律みたいなものがあるんでしょうかね。
でも、自己主張はできるようになってきたみたいで、
最初は おもちゃを取られたら呆然としてたのが、最近ではちゃんと 取り合いのけんかしてるみたいです。
家でも、お友達の名前が出てくるようになってきたし。
帰りの時に、「○○、ばいば〜い!」とか。(もうみんな呼び捨てなんだよね(^^;)
こんなに慣れてくれて良かったよう。

かいだん
暑いので、階段をひとつ。
え?
字が違う?
いえいえ。背筋も凍る、こわいこわーい階段の話を。

珍しくお盆にだんなの休みが取れたので、13日の夜から福島に行って来ました。
14日の朝に着き、お母さん方のおばあちゃんの新盆を済ませ、
帰ると家では お父さんと親戚のおじさんがどんちゃん騒ぎになってました。
で、夕方になったので、お風呂に入ろうとすると、お父さんが「どれ、しょーごと風呂入っかな」と言い始め、
珍しくれいが一緒に入りたがったので、3人で仲良くお風呂に入ったお父さんは上機嫌。
上がった後も飲み続け、更に機嫌が良くなっていきました。
で、私は、子供たちも昼寝なしで眠くなってきたので、まずはしょーごを寝かせようと2階へ上がりました。
でも、案の定 しょーごは寝ないと大泣き。
するとお父さん。お母さんが止めるのも聞かずに「だめだ!泣くから連れてくる!」と上がってきて、
しょーごを抱っこして降りて行き・・・・・
ずどどどどどーーーーーん!!!
たぶん、半分くらいは落っこちたと思う。
ぶっとんで行ったら、しょーごは泣きじゃくってるし、お父さんは意識が無いし 頭か顔かどっかから血がいっぱい出てるしで、
慌ててだんなに「救急車!!」と叫びました。
お母さんやおじさんが お父さんに必死で呼びかける中、私はしょーごの具合を調べながら、ひたすら救急車を待ちました。
幸いしょーごは、あたまにたんこぶがあって 口から血が出てるけど、大したことはない感じでしたが、一応一緒に病院で診てもらうことに。
でも。救急車ってトロいよね・・。
来るまでにも結構時間がかかるけど、病院を特定して出発するまでに、5分も10分もかかるもんなぁ・・。揺れるし。
・・・・・いや・・必死で働いてる方々に、しかも救けてもらってそんなこと言っちゃいけないか。

で、病院に着いて。
お父さんが酔っぱらってクダ巻いているのに 対応する看護婦さんたちが呆れてるので ちょっと苦笑しながら、
お母さんが書いた住所の文字が いびつに歪んでいるのを見て、
なんだか とっても ものすごーく平静に見えて、実はめちゃめちゃ動揺してたんだなぁ、と変なところで関心してしまいました。
ちなみに、落ちてからこの時まで、しょーごは 痛いのとびっくりしたのと、ついでに場所見知りと人見知りで泣きっぱなしです。
さすがの救急車好きも、この恐怖には勝てなかったようです。
そのしょーごに、さらなる恐怖が。
大っ嫌いなレントゲン。だって、知らない人が怖い機械に押さえつけるんだもん!
しかも、追い打ちをかけてCTスキャン!
動かないために、タオルでぐるぐる巻きにされて、さらに頭を押さえつけられて怖ーい機械が頭の周りで回ってるぅ!!!!
もう、この世の終わりとばかりに泣き叫びました。
私は、「ごめんよぅ、もうすぐだよぅ、泣かないでよぅ」と泣きそうになってる担当の人の方が可哀相だった(ほんとに悲しそうに言うので)。

なんとか無事(?)、検査も終わり、幸い二人とも、骨や脳に異常がないことが分かり、
お父さんは額を数針縫って終わりました。
お医者さんには入院するように強く言われたんだけど、未だに酔っぱらっているお父さんは頑として聞かず 結局帰ることに。
で、先生には「泥酔状態の人に赤ん坊を抱っこさせて階段を降りさせるなんて、
 転んでくださいと言っているようなものです。周りの責任も重い」と こっぴどく叱られました。
言ってることは正しいが、先生。嫁のあたしに それを言われても・・・と、ちょっと泣きそうになった。
誰にも止められなかったのだから仕方ない。

翌朝。しょーごを見てたら、耳に擦り傷があったり歯ぐきが切れてたり あごに青あざができているのを発見。でも、まぁ元気です。
お父さんは、しきりと背中を痛がっていましたが、お母さんが謝らせようとしてくれると、
飲んだ末のことだったので「覚えてねぇんだから知らねぇんだ!」の一点張り。
事故はどこででも起こりうるので仕方ないとしても、どこかで反省の気持ちを 少しでも持ってもらえたらと、
私はそのことで かなり辛くて、午後にはだんなと 早く帰りたいと相談し、その日の夜に帰ろうと決めました。
夕方、お母さんにそのことを話すと、「本当は本人も申し訳ないと思ってるんだけど、ああいう人だから・・」とぽつり。その一言に、
午前中病院でこっぴどく叱られたというお父さんが、午後 ちょっとしょんぼりしていたのに、それに気がつかないふりをしていた自分が、
とても至らなくて 申し訳ない気がしました。
それでも、次の日からお母さんが法事で家を空けることもあり、夜に福島を発ちました。
急だったので、「用意できなくて もらいものだけど」と、たくさんおみやげを持たせてくれたお母さんに、なおのこと申し訳なく思いました。
 教訓:男の人は、本心をなかなか言葉では言えないもんだ。

P.S. れいとの約束だったので、帰ると決めた後、ちょっと寒かったけど4人で海に行きました。
「寒い、入らない」と言うかと思いきや、すぐに水着に着替え、れいはおおはしゃぎ。
怖がるかと思ったしょーごが 意外と喜んでくれて、とても良い思い出になりました。

翌朝 無事東京に着いたと連絡すると、お父さんが電話に出て 「しょーごは大丈夫だか、悪かったなぁ」と。
なんだかよく分からないけど ほっとしました。
「家族」が当たり前の気持ちを持ってることが分かったから、かな?
それさえあれば、分かり合える気がするから。
1週間後に連絡すると、お父さんは抜糸も済んで元気とのことでした。
しょーごもすっかり元通りだし。
なんとか大事なくて、やれやれでした。いえ、体だけじゃなくて、両家の間についてもです。

8月6日(火)
今日は 市内の花火大会の日でした。
れいは保育所だったんだけど、ごはんを済ませてから見に行くことに。
ちょうど、外に出たところで 同じマンションの家族に会い、(お兄ちゃんはれいと同じ保育所の年長さん)
「よく見える場所に行く」と言うので、一緒に見に行くことにしました。
で。
すぐそこの歩道橋にでも行くのかな〜、と 呑気について行ったら。
行けども行けども止まらないんです。
とうとうハケ(市を横断する段丘)を降りてしまい、更に高速道路をくぐり。
・・・・・・・。
とうとう私は音を上げて、「うちはこの辺りで見ます・・」と 田圃の横で止まりました。
だって。帰り道と、明日の保育所のことを考えると・・・・。ねぇ。
でも、結構そこでも大きく見れて、楽しかったです(^^)。
れいは 案の定、すぐに飽きちゃったけど(ほんとに、鑑賞ものはてんでだめだね(^^;)、
しょーごはとっても真剣に 楽しそうに眺めてました。
来年は、ちゃんと 仕掛けもナイアガラも見れるとこで見るぞ!

余談。
うちは、途中で帰り始めて、花火が終わる頃には家に戻ってたんですが。
終わるのが9時近かったので、翌日の保育所は、眠い子だらけで大変だったそうです。

酷暑
・・・・・分かってはいるんですが。
文字にされると、とっても、すごーく、暑く感じますよね(^^;
特に、ニュースでばばーん!!・・とかタイトルになっちゃったりしてると。
ほんとに。今年の夏はどうしちゃったんだろう。

れい:3才7ヶ月
新たに覚えた歌 チューリップ(完璧☆)
好きなこと やっぱり砂場。水遊び
コメント 保育園のプール、楽しいみたいです。
近所にも市営プールがあるので遊びに行かねば♪
そうそう。しばらく、自分のことをフルネームで呼ぶのがマイブームだったんですが。
おかげで、ちゃんと 自分の名前がはっきり言えるようになりました。

しょーご:2才4ヶ月
特技 大きな栗の木の下で(?)/さいたさいた(?)/かえるのうた(?)
好きなこと ミニカー/電気/扇風機/エアコンの室外機/時計(・・・全部回るもの??)
コメント だいぶ言葉が長くなってきました。
それにしても、寝そべって真横から見ながらミニカーで遊ぶのは面白い(^^)
なんか、自分でもやった記憶が・・・(笑)
あと、やっと「たた」から「おたーさん」に昇格しました☆

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