ゴマ知識
マメにも満たない知識です。
・・え?ゴマにも満たない・・?そ・・そーかも(^^;。
日記と一部重複している部分もあります。
※ここに書かれた内容は、ただの経験的なことです。
医学的知識は全くありません。

  〜お風呂〜
  〜食べ物〜
  〜危険防止〜
  〜夜泣き〜
  〜トイレトレーニング〜


  お風呂
◆0〜1ヶ月◆
※基本的な洗い方は 病院で習ってください
初心者母さんにとって驚異なのは、なんといってもお風呂。
首が据わるまではおっかないんだよねー。
で、常識的には 洗う人の他に、最後にかけ湯をする助手がいるんだけど、
(かけ湯のいらない お湯に混ぜて使うベビーソープもあるけど 臭いがきついんだよね。)
お母さんが帰ってからしばらく 私がやっていた方法は、
・お風呂場の湯船の蓋の上にベビーバスを乗せてお湯を張る。
・洗顔用のお湯を洗面器に汲んで、同じく湯船の蓋に乗せる。
・足元に風呂場マットを敷く。
・かけ湯用のお湯を洗面器に汲んで足元に置く。
・子供を洗う。
(ベビーバスの中で顔を拭う。→体に石鹸を付ける。→ベビーバスの中でゆすぐ。)
・子供を風呂場マットの上に座らせて、片手で首の後ろを押さえながら、もう片方の手でかけ湯をする。
この方法だと、なんとか一人でもお風呂に入れられるよ。

それから、流しや洗面所の給湯器で洗いたいとき。
これは、高さがあるので 腰を悪くしないで済んで親にとっては楽です。
あと、お湯を張ったり捨てたりが楽です。しょーごは流しで洗いました。
難点は、お風呂に入れる前に食器を片づけなければいけないことと 雑菌が多いこと。
最初はシャワーを怖がるので、洗面器にお湯を汲んで 側に置いておいてかけ湯にします。
雑菌対策としては、予め流し等をよく洗って、アルコール消毒しておくこと。
洗面所用のシート(赤ちゃんを洗うための)が開発されたって話を聞いたことがあるので、
見つかればそれを使うといいです。
あと、冬場は冷えないように 洗う場所をよく暖めておいた方がいいです。
「ベビーバスはかさばるので買いたくない」という方は試してみてください。


◆2ヶ月ぐらい〜◆
1ヶ月検診が無事に済むと、一緒に湯船に入れるようになります。
とは言っても、沐浴布なしで恐がらなくならないと 一緒に入るのは大変です。
※沐浴布:裸になった時に恐がらないように お風呂に入るときかけてあげる布のこと。
うちの場合、女の子は恐がりで、男の子の方が早くお風呂に慣れました。
シャワーは 最初のうちは泣くけど、少しずつ慣らせば泣かなくなります。
そういえば、だんなの実家で お風呂の時に 洗面器で頭からお湯かけるのびっくりされた(^^;

  食べ物
◆離乳準備期(3〜4ヶ月)◆
おもゆとか果汁とかお茶とかですね。3ヶ月ぐらいからやるんだけど、
こんなもの フリーズドライに頼るでしょ(^^;。
※おもゆとは、ご飯が炊ける途中でできる上澄みのことだそうです。(でんぷんだけなわけね。)
量は一日小さじ一杯とかだしね。
要は、母乳とかミルク以外の味を体験してみるっていう期間なんだそうです。
そうそう、ジュースとかはなるべく控えて お茶の味を覚えさせて方が 後々楽だよ。

◆離乳初期(5〜6ヶ月)◆
もう、ちょっとずついろいろ。食べてくれれば万々歳。
茶碗蒸しとか卵豆腐って 結構喜んだんだけど、まだ白身が食べられない時期だから
市販の物食べさせちゃまずいんだよね。
この時期、つぶしたり砕いたりが とっても面倒くさいです。
だから豆腐が楽でいいんだよね。(レンジで加熱とかして)
野菜をいろいろ煮てつぶしたのを、氷のう皿とかに小分けにして凍らすといいです。
この頃、のりみたいなお粥が食べれるんだけど、私はそれもフリーズドライに頼った(^^;

◆離乳中期(7〜8ヶ月)◆
離乳食も1日2回になります。
食べられる物も増えてきて、先生からは「色々な食材で品数を増やして」とか言われるんだけど
これがなかなかね(^^;。
やっぱりレトルトに頼っちゃったり、まぜご飯系で一度に食べさせちゃったりが多いです。
主食は、「お粥を作る」というより、「ご飯を柔らかく煮る」っていう方が簡単かな。

◆離乳完了期(12〜15ヶ月)◆
ここから、「離乳食3回指令」が下ります。
食事に関しては 一番手のかかる頃なんだけど、なるべく大人の献立に合わせて
具を味付け前に取り出したり、作った物をお湯で薄めたりがいいみたい。
噛む練習のために、ジャガイモとか人参の煮たのを 大きめに口の中に入れたりね。
ミルク(母乳)の量を減らすので、やっぱり栄養のことは全く考えないわけにいかないよね。
家事が苦手な人は、朝は「いろいろ入った万能おじやに豆腐と菜っぱのみそ汁」とか決めてかかるといいかも。
あと、水分をたくさん摂らないと便秘になるよ。

◆食べむら(1才半頃〜2歳半頃)◆
この頃、一時的に偏食期に入る子がいます。
好き嫌いもそうだけど、遊びたいから食べない とか、自分で食べる(食べさせようとすると食べなくなる)とか。
親にとってはとても頭の痛い時期です。
人によって違うと思うけど、だいたい 言い聞かせて分かる2歳半くらいまで続きます。
この時期。あんまり手の込んだものを作らない方がいいです。どうせ食べないもん(;_;)
や、作るのが好きな時とか、他にたくさん食べてくれる人がいるとかなら頑張れるけど。
で、栄養面が心配なら、ごはんに手をかけずに おやつにいろいろ入れてみるのがいいかもです。
私は、この時期 あんまり食卓に並べないで、遊んでる横から食べさせてました。
おやつならきちんと座らせても食べるけど(^^;
ええっと、上の子はとにかく小食で 何をやってもあまり食べてくれませんでしたが、
下の子の場合。
根菜類を「煮る」と全く食べない。→人参と大根を千切りにしてサラダにすると食べる。
  →人参と大根をすり下ろして うどんに入れると食べる。
  →じゃがいもは、ベーコンと一緒に焼く。/ポテトフライにする。
この他にも、人参程度なら、すり下ろしてホットケーキに入れても 割と分からないし。
肉類は主に挽肉を使います。噛み切れないと出しちゃいます。
野菜入りハンバーグとか、肉団子のスープとか、挽肉チャーハンとか。
最近は 五目カレーチャーハンを多用しちゃってます。
みじん切り器があると 野菜なんかを大量に作って凍らせておくのに便利です。
※凍らせておくと便利なもの
大根(すり下ろす)/人参(みじん切り器で細かめに)/タマネギ(みじん)/挽肉(チャーハンとか野菜炒めに)/じゃこ

●レシピ:カレーチャーハン●
材料:挽肉/人参(みじん)/タマネギ(みじん)/じゃこ/カレー粉/卵/ごはん/
   ベビーフードのレバーの粉(ごめんなさい。レバー嫌いです(^^;。)
挽肉・タマネギ・人参・じゃこを炒めたら、レバーの粉とカレー粉(微量)を入れて、赤ワインを少したらして馴染ませます。
(カレー粉と赤ワインで、肉の臭みや レバーの臭いが消えます。)
卵を割り入れ ざっと混ぜたら、ごはんを入れて更に炒めます。
塩で味を調え、お好みで カレー粉を少量足します。辛くならない程度に。

  危険防止
◆窓◆
マンションの上の方だと、これは本当に深刻な問題ですが、
窓があると 必ず開け閉めして遊ぶので、指を挟んだり ベランダに出て汚れたりするのも困りもんです。
普通の窓の鍵。これは、つかまり立ちするような年になれば だいたい開けられちゃいます。
うちはワンタッチロックが付いてるんだけど、それも1歳半くらいになれば 開け方を覚えちゃいます。
そこで うちでは、窓を閉めておきたいときには 防犯ロックを窓の上側に取り付けてます。
防犯ロックは、窓のレールに挟み込んで 取っ手をひねると閉まる簡単なものを使います。
これがあれば、鍵を開けても窓は開きません。
注:ロックの場所は、子供が、台を使っても何しても 手の届かない場所でないと効果はありません。
窓を開けておきたいとき。この場合は、更に網戸ロックも使います。
網戸ロックは、ベビーロックの売り場を探すと見つかると思います。
設置はやっぱり上側に。窓を全開にした位置で止まるように設置してからロックをかけ、
その場所で防犯ロックをかけると、窓も網戸も動かなくなります。
でも、網戸・・・・・。多分破かれます。
あと、うちの甥っ子は。1才半にして、網戸を蹴倒すそうです。
そうなったらもう、窓 閉めておくしかないっスね(^^;

  夜泣き
◆夜泣きとは?◆
お母さんがいなくて寂しいとか、お腹が空いたとか。
そういうのは 夜泣きとは呼ばないんだと思います。多分。
つまり、泣く原因があって それに対処すれば泣きやむから。
夜泣き。母親を恐怖のどん底に陥れる その泣き方とは。
とにかくうるさい。ものすごい声で泣きます。
それから。何をどうしても泣きやみません。
それこそ、抱こうが 声を掛けようが 歌おうが 撫でようが。
もう根負けして、外に放っぽり出したくなります。

◆なんで?◆
なんで泣きやまないかというと。
本人、寝てるんだそうです。
や、体は起きてるんだけど 頭は寝てるのね。
で、「眠い!寝たい!」って泣いてるんだそうです。
うちの場合、昼寝をしないと ほぼ100%夜泣きしてました。
だから 昼寝が出来なかったときは うずきゅーめーがん飲ませてました。
あとは、寝しなに興奮しすぎたとか、昼間 ちょっぴり嫌なことがあったとか。
まぁ、2歳前後で多かったです。結構簡単に夜泣きになってました。

◆どーすれば?◆
ほんと。途方に暮れます。
だんなに 「早く泣きやませろよ」とか言われた日にゃ、泣きたくなります。
ほんと、泣きたいのはこっちだよ。
で、どーするかというと。
うちの対処法です。
半分寝てて 半分起きてるのが悪いんだから、
思い切って起こしちゃいます。
起こし方。
暖かめの飲み物をあげましよう。
少し甘い方が 嫌がらずに飲んでくれたりします。
寝しなにジュースは嫌だなぁ という方は、お茶にほんの少し 砂糖を混ぜてあげましょう。
(もちろん、お茶でも飲むときはそのままでいいです。)
体を起こしてあげると、ちょっと目が覚めます。
豆電球を灯けるのもいいです。
ひとしきり のどを潤したら、結構安心して寝てくれます。
これがうちの場合、一番近道でした。

あと 姪っ子は、1歳半の弟が夜泣きしたときは、
トイレに連れて行って 桃の芳香剤を嗅がしているそうです。
なんでも 桃の香りが落ち着くんだとか。
(しかし苦労性の姪っ子だ(^^; まだ中2なのに。)

◆具合が悪い?◆
再度申し上げますが、私は医学的知識ないです。
これはただの経験です。
上の方法で泣きやまないときは、どこか具合が悪いのかも知れません。
特にしゃべれない時期の子供は、なんで泣いてるのか 判断が難しいです。
あちこち触ってみて、特に痛がるところがないか確かめてみたりします。
お腹をしたにしてうずくまり、「う〜、う〜」のような 力ない泣き方をする場合は、
お腹が痛いことが多いそうです。
もう しゃべれる時期なのに、どこが悪いと言えずに激しく泣く場合は、頭が痛いことが多いみたいです。
その時は、熱がないかどうか確かめます。
お医者にかかる時は、なるべく詳しく先生に状況を説明しましょう。
しかし子供って、なんで病院のやってない時に体調壊すんだろう(^^;

  トイレトレーニング
◆はじめ◆
うちも途中なので、まず女の子から。
どの時点で始めるかというと、あんまり厳密にはないみたい。
まず、決まったことを表現できる。例えばこれは「お茶が欲しい」表現とか。「しー」とか言えれば上出来。
(2歳未満で始めるのは ちょっと苦しいみたいです。)
それから、おしっこ1回の量が多くなって 回数が減ってきていること。
あとは、毎日決まって失敗する(お風呂の前後であることが多いです。)などです。
これは、毎日決まってその時にはする ということなので、その時にトイレに座らせるとできたりします。
まずは、「ここでおしっこしてもいいんだ」ということを覚えさせます。
時期ですが、一般に暖かい時期と言われています。実際体験しても そうだなぁと思いました。
理由1:寒い時期は頻繁すぎて親の負担が大きい。(ひどい時は10分に1回トイレに連れて行ってた(^^;)
理由2:裸にするので、暖かい時期の方がいい。(失敗したときもすぐお風呂に入れられたり。)
理由3:トイレが寒いとかわいそう。
そんな感じで、2歳から3歳までの夏時期にやる人が多いみたいです。

◆トイレは◆
私は普通のトイレ(洋式便所)でやりました。
おまるはいたずらするし、掃除がいやだしなぁと。
それから、設置器具も使いませんでした。これも 物によっては毎回洗うのが大変です。
ただ、足場がないと うんちの時踏ん張れないんですけど。
足場だけ、箱とかで作ってあげるといいのかも。(ちなみに 取っ手は必要ないと思う(^^;)
ただ、トイレでするのを恐がる場合は、かわいいキャラクターの器具で気を紛らわせると安心する という人もいます。
洋式便所の場合、大人とは逆の向きで座らせると 失敗(はみ出し)が少ないです。
この場合、うんちの時に便座カバーに足を置かせて踏ん張らせる という手もあります。
それから、おしっこするときは「しー見て」とか言いながら下を向かせると、おしっこが下を向いて失敗しません。
これは、最後までちゃんとおしっこを出し切るためにもいいです。あちこち気持ちがいってると ちゃんと最後まで出ないので。
うまくいったら うんと誉めてあげましょう☆

◆トレーニング◆
トイレでおしっこをすることを覚えたら、トレーニングを始めます。
女の子の場合、トレーニングパンツやおむつは あまり効果がないと私は思いました。
始めこそ使ってたけど、これは 本人が おむつとの違いを分からないため、安心してやっちゃうんです。
つまり、事後申告はできるけど、毎回100%失敗してました。
女の子の場合は 下半身すっぽんぽんがいいです。
おしっこが足を伝うのをとても嫌がるので、これを始めれば 遅くても1週間でトレーニングが終了します。
 ※この期間はほとんどつきっきりで こっちは他のことがほとんどできないので、
  トレーニング自体は短期間で終わらせちゃった方がいいです。
ただ、トレーニングがうまくいっても、またおむつに戻っちゃうことはよくあるし、
寝るときと外出時は しばらくおむつです。
(夜中にトイレに起こせば 寝るときも外せる。)
外出の時は、外出先にトイレがあることが分かっていれば、試しにやってみるといいかも。
でも、外で失敗したら どうにもならないですよね(^^; 着替え持参です。
それと、「おしっこ」と言ってから 我慢できる時間が長くないと、やっぱり失敗します。
子供の場合「その辺で」って技が通用しますけど、都会だとちょっと難しいですよね。
始めのうちは、夢中になるとおしっこのことを忘れてしまうので、頻繁に声を掛けてあげるといいです。
うんちですが、これは 便座に長時間座る忍耐力がついてからでないと 多分無理だと思います。
れいは 2歳半ぐらいでトレーニングが終わった後でも、
うんちだけは「うんでる」と申告してきて その時におむつをあててました。
もともと便秘気味なので、「出そう」と思ってから出るまでに 結構時間がかかっちゃうので、
それだけの時間 便座に座ってられなかったんです。
ただ 最近は結構、申告してから出るまでの時間が短くなってきたので、そろそろ取れるんじゃないかと思います。
まぁ、ほんと。完全に取れるまでは結構かかります。気長にやりましょうね(^^)。

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