壁紙を作ってみる
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このコーナーでは、タブレットを使わなくても作れる簡単な壁紙作成法をご紹介します。
専門用語はそのまま書くので、分からない用語が出てきた場合は 初心者編を参照してください。

◆簡単すぎる!
ノイズを使った壁紙です。
まず、正方形の小さい画像を新規作成します。(20×20ピクセルもあればOK)
適当に色を塗ります。
上のツールバーから、「加工/フィルタ」→「ノイズ」を選択します。
ノイズがかかったら、壁紙に使いたい色を選択し、
上のツールバーから「加工/フィルタ」→「モノトーン(色相と彩度をカレントカラーに合わせる)」を
実行します。それだけ。

◆文字を使った壁紙
色を合わせて文字を書くだけ!
まず、正方形の画像を新規作成します。(この画像は40×40ピクセル)
色あわせを考え 背景を塗り、その上に文字描画をします。
角度は0度や45度より 少しずらした方が 背景にして敷き詰めたときにいいと思います。
この画像では20度にしてあります。
次に、この倍の大きさの画像を新規作成します。(この場合80×80ピクセル)
文字の画像をコピーし、新しい画面に角対象になるように貼付けます。
余った部分に、違う色を塗ります。

HappyPaintには 効果文字(影付き文字など)を描画する機能はありませんが、
次のようにすると ちょっとそれらしくなります。
 まず、壁紙に使う色を塗り、その上に 少し濃いめの色で文字を描画します。
次に、壁紙の色より薄い色を選択し、濃い文字と少しずれるように文字描画します。
・・・どう?

他にも 例えばこんなのなんかは、マウスで充分作れます。

次に、実際に壁紙としてHTML文章に貼付けてみて、文字との色を合わせていきます。
▼ポイント1▼  色を薄くしていく方法
まず、マスク編集画面にします。
カラーメーカーで マスク濃度を少しだけ下げます。(Mの値を下げて少し黒に近づける)
矩形フィルを選択し、画面全体を そのマスク濃度で塗りつぶします。
そのままカラー編集画面に戻し、カレントカラーは白を選択し、
同じく矩形フィルで 画面全体を塗りつぶします。
・・・少しだけ色が薄くなりましたか?
カラー編集画面で白を重ねていくと、そのままどんどん色が薄くなっていきます。
その度に壁紙を使ったHTMLの画面(ブラウザ)を更新し、色合いを見てください。

▼ポイント2▼  モノトーン活用
上にも書きましたが、「加工/フィルタ」のモノトーン機能には、
「色相と彩度をカレントカラーに合わせる」という選択肢があります。
この機能を使えば、ちょっととんだ色になったときでも
ある程度色を丸めることが出来ます。
この作業をして色が抜け過ぎちゃうときは、マスクで薄く色を塗ってからやるといいでしょう。

☆お・ま・け☆
通常、ラインは 横800ピクセルくらいのものを描かなければなりませんが、
ちょっと発想を転換してみました。
用意するのは、縦横10ピクセルの画像。 ・・・見えます?(^^;→
これを、細長いTABLEの背景にしちゃいます。
タグは以下の通りです。
<TABLE border="0" BACKGROUND="line.gif(この画像の名前)" width=100% height="10">
<TR><TD> </TD></TR></TABLE>

こんなんで、なぜかラインが出現しちゃうのでした☆
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